こんにちは!hayuです。
今回は、hayuが数年間続けている在宅副業「WEBライティング」についてお話ししたいと思います。
在宅で副業を始めたいと考えている方にとって、家事や育児と両立できる仕事を見つけるのは結構難しいですよね。
仕事が終わって、家のことをしてからもう一仕事…と思っても、子どもが小さいと夜に働きに出るのはなかなか大変です。
子どもを見てくれる人が時間通りに帰ってくるのか…
子どもが夜に起きて、母がいないことで悲しい思いをさせるんじゃないか…
など。色々気になって、なかなか踏み出せない人も多いと思います。
でも、在宅副業ならおうちで働けるので、そんな心配は最小限にすることができます。
この記事では、副業初心者向けに在宅でできる「WEBライティング」のお仕事がおすすめな理由について解説します。
特に、初期投資を抑えたい方にとって、WEBライティングは魅力的な選択肢なので、是非読んでみてくださいね。
WEBライティングとは?
WEBライティングとは、インターネット上で公開されるコンテンツを作成するお仕事です。
何か調べ物をする時、ネットを検索して情報がまとめてあるブログを見ることは多いのではないでしょうか。
簡単に言えば、あのブログ記事を作成するお仕事です。
作成するコンテンツはブログ記事や商品説明、SNSの投稿などが含まれ、企業や個人が発信する情報をわかりやすく伝える役割を果たします。
ライティングとは言っても文章を書くだけではなく、表やリストを使ってまとめたり、画像を挿入したりもします。(この辺はクライアントや案件によって範囲が異なります)
慣れてくると、リサーチをして記事構成の作成から案件に対応することもあるので、どんどんレベルアップできるお仕事です。
WEBライティングの基本的なお仕事の流れは
- 案件を請ける
- マニュアルを確認して記事を作成する
- 提出する
- 修正依頼があれば修正対応をする
- 再提出
- OKが出れば納品完了
という感じです。
文章を書くというのは日常生活でもよく行うことなので、その経験を活かせるWEBライティングは未経験者でも始めやすいお仕事です。
きちんとしたクライアントであればマニュアルもあり、マニュアルでも分からない点は質問すれば答えてもらえるので安心してお仕事ができます。
また、初期投資もほぼ必要なく、パソコンとインターネットがあれば自宅で作業が可能なので、初めて在宅副業をするという方におすすめのお仕事です。
WEBライティングが副業としておすすめな理由
副業初心者にWEBライティングがおすすめな理由はこちらの4点です。
- 柔軟な働き方ができ、家事や育児との両立がしやすい
- 初期投資がほぼゼロ
- スキルアップで収入が増やせる
- 需要が高い
WEBライティングはお仕事のしやすさと、挑戦するときのハードルの低さが大きな魅力です。
柔軟な働き方ができ、家事や育児との両立がしやすい
WEBライティングの案件は納期を守れば稼働時間は自由な案件がほとんどなので、自分で稼働スケジュールを決めることができます。
作業に当たって特に準備が必要なお仕事ではなく、子どもの習い事の時間中や家事の合間などのすきま時間でも稼働がしやすいです。
子どもの予定や家事、仕事の予定と両立がしやすいので、忙しいママの副業にはぴったりでしょう。
初期投資がほぼゼロ
WEBライティングという仕事の大きな魅力の一つが、初期投資がほぼゼロで済むという点です。
WEBライティングであればパソコンとインターネット環境があれば、特別な道具やソフトウェアは必要ありません。
強いて言えば、パソコンにWEBカメラとマイクがついていない時だけ必要になることもある…くらいでしょうか。(ただ、hayuはチャットツールでチャット連絡のみなので、カメラとマイクを使うことはほぼありません)
WEBライティングにhayuが使ってるものは下記のとおりです。
- ノートパソコン:もともと自宅用で持っている物。家族共用。
- ネット環境:自宅のWi-Fi
- Googleドキュメント:無料。Googleアカウントで利用できる。
- Googleスプレッドシート:無料。Googleアカウントで利用できる。
- WordPress:クライアントのアカウントを利用。
- ChatWork:チャットツール。無料で利用可能。
- canva:作成してもらった画像確認用。無料で利用可能。
- Notion:案件管理用。無料で利用可能。
WEBライティングをするにあたって、何かにお金をかけたわけでは無いことがお分かりいただけるかと思います。(メモ用に使ってるノートとか手帳とかは多少かかるけど、そのあたりは割愛)
パソコンを持っていない、ネットを家に引いていないという場合だけ、お金がかかると思います。
文章書くだけならスマホじゃダメなの?
と思うかもしれませんが、ライティングの仕事はほとんどの案件でスマホNGと指定されています。
そもそもスマホで書くの大変ですしね…。書ける文字数も少なくなると思うので向いていません。
もしWEBライティングをやるためにパソコンを買うのであれば、インターネットができれば大丈夫なのでお財布に厳しくない範囲の物を購入しましょう。
できれば数字はテンキーがついてるのがおすすめです。(数字を打つ機会って結構あるので)
インターネットを自宅に引くのは難しいという方は、モバイルWi-Fiを契約するのも一つの方法です。
または、スマホの契約が通信速度が速いのであれば、スマホとデザリングして利用するということもできるので検討してみてくださいね。
私は外出先で作業するときはスマホのデザリング機能でPCをネットにつないでいますが、問題なく作業できます。
WEBライティングってやったことないし…
どうやればいいのか不安…
という方は、まずは本で勉強してみると良いです。
まずは図書館で借りてみて、気に入ったものを購入する…という形だと節約できるのでおすすめです。
副業を始めるとき、色々調べていると「○○講座」や「○○セミナー」というような、副業についていろいろ教えてくれるサービスが目に留まると思います。
「副業月収○○万円!」「副業収入が本業収入を超えました!」というような、魅力的なワードに惹かれるかもしれません。
このようなサービスは無料と言っても、最終的には商材を購入したり、ある程度以上の内容は受講料が必要というパターンがほとんどです。
もちろん、自分のスキルアップのためにこのようなサービスを利用するのは全然悪いことではありません。
ただ、副業をしようと思っている人は収入を少しでも増やしたいと考えてる人が多いのではないでしょうか?
少なくともhayuは「少しでもいいから収入を増やして、日々の暮らしに潤いを持たせたい」という気持ちで始めました。
なので、まだ何も稼がないうちから大きく初期投資をしていては日々の暮らしに影響を与えるので本末転倒です。
まずは手堅く始めて、稼いだ中から自己投資してスキルアップしていきましょう。
スキルアップで収入が増やせる
WEBライティングは経験を積むことで、執筆のスピードや文章の質が上がっていくので、より高い報酬を得られるようになります。
さらに、SEOやコピーライティングのスキルを身に付けると、受けられるお仕事の幅も広がるので伸びしろがあるお仕事です。
やったらやった分だけ稼ぐことができ、スキルを評価してもらえるのでやりがいが感じられるのが魅力です。
需要が高い
最近は企業のブログ、コンテンツマーケティングがとても増えているため、常に新しいライターが求められています。
実際、クラウドソーシングサイトを見てみるとライティング案件はとても数が多いので、それだけライターが求められていることが分かりますね。
需要の高さからお仕事の幅も広く、自分に合った内容のお仕事を探しやすいのも魅力です。
WEBライティングを始めるためのステップ
「よし!じゃあWEBライティングを始めよう!」と思ったら、何をすれば良いのでしょうか?
こちらではWEBライティングを始めるためのステップをお話しします。
- リサーチと情報収集
- ライティングの基礎を学ぶ
- 初めての仕事を獲得する方法
リサーチと情報収集
まずはWEBライティングで作成したコンテンツはどういうところで使われているのか?について情報収集をしてみましょう。
WEBライティングで作成するコンテンツは大きく分けると下記のような種類に分かれます。
- ブログ記事・WEBコンテンツ作成
- 商品紹介(LP:ランディングページ)
- 台本・シナリオ作成
- インタビュー・取材記事作成
ほかにもいくつかありますが、大まかなものはこんな感じです。
hayuがずっと携わっているのは「ブログ記事・WEBコンテンツ作成」です。
初心者であれば、汎用性が高くて案件も多い「ブログ記事・WEBコンテンツ作成」が今後にも活かしていきやすいでしょう。
台本・シナリオ作成もYouTubeやTikTokの台本・シナリオを作成するので案件は多いですが、個人的には「ブログ記事・WEBコンテンツ作成」の方が案件の幅が広く、単価が高い案件も多いのでおすすめです。
自分が請けたいコンテンツの種類が決まったら「ジャンル」についても考えてみましょう。
ジャンルというのは作成するコンテンツが取り扱う内容のジャンルです。
hayuは以前はお金関係のジャンルのメディアで執筆をしていたので、保険や投資、家計管理等の記事を書いていました。
今は暮らし系のメディアでスマホに関する記事を書いています。
よく募集がかかっているジャンルを上げてみましたので、自分がどのジャンルなら書けそうかな?と考えてみてください。
- 暮らし・インテリア
- 金融・投資・保険
- 子育て・教育
- 医療・美容・ダイエット
- 旅行・観光
- インターネット(スマホ・光回線など)
- 就活・転職
- 資格
- エンタメ(テレビ・ドラマ・マンガ・アニメ・ゲーム)
- 芸能界(タレント・アイドル)
- アウトドア
- 商品比較
- 地域情報
- ギャンブル・アダルト
- 体験・レビュー・モニター
この中でhayuが携わったことがあるのは「金融・投資・保険」「芸能界」「インターネット(スマホ)」です。
あとは単発で体験系やレビュー系を少しやってみたことがあるくらいです。
自分にかかわりのあるジャンル、知識のあるジャンルで選ぶのも良いですし、案件を見て自分の条件に合えばジャンルはなんでも…という感じでも大丈夫です。
実際、hayuは芸能界もスマホ系も詳しくないですが、調べながら執筆するので特に困らず作業できています。
案件の多さや単価を見ると、「就活・転職系」「インターネット系」「教育」「医療・美容・ダイエット」は需要があって高単価を狙っていけるのかなぁと思います。
ライティングの基礎を学ぶ
今までの経験である程度の文章は書けますが、ライティングにはルールがいくつかあります。
クライアントからのマニュアルである程度把握できると思いますが、自分でも基礎を学んでおくとスムーズに取り掛かれるのでチェックしましょう。
下記の記事で、ライティングの基本的なルール(本当に基礎の基礎だけ)について解説してます。
是非あわせて読んでみてください。
初めての仕事を獲得する方法
WEBライティング初心者が初めての案件を探すときは、クラウドソーシングサイトを利用するのがおすすめです。
クラウドソーシングサイトとは、インターネット上で仕事を依頼・受注できるサービスです。
例として、クラウドワークスやLancersが代表的で、hayuはいつもクラウドワークスを利用しています。
クラウドソーシングサイトがおすすめな理由は下記の5つです。
- 1. 初心者向けの案件が豊富
-
クラウドソーシングサイトには、未経験者でも取り組みやすい案件が数多く掲載されています。
「初心者歓迎」の案件が多いので、実績がなくても応募できる仕事が見つかりやすく、スキルを身につけながら経験を積むことができます。
- 2. 仕事を選べる自由度が高い
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自分のライフスタイルやスケジュールに合わせて、短期間の仕事や低難易度の案件を選ぶことができるのが魅力です。
自分のペースに合わせて仕事量を調整でき、家事や他の副業と両立しやすくなります。
- 3. クライアントと直接やり取りができる
-
クラウドソーシングサイトでは、クライアントと直接やり取りをしながら進めるので、コミュニケーションスキルや交渉力を養うことができます。
報酬や納期について相談できるため、初心者でも安心して取り組めます。
- 4. 実績が積みやすい
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クラウドソーシングサイトでは、仕事を終えるたびに評価が付けられ、その評価がプロフィールに反映されます。
評価が高いほど信頼されやすくなり、次の案件の受注がしやすくなるので、経験が少なくても実績を積むことでステップアップできます。
- 5. 報酬の支払いが確実
-
報酬はクラウドソーシングサイトが仲介するため、直接クライアントと金銭のやり取りをする必要がありません。
サイトが報酬を管理するため、仕事が完了すれば確実に報酬が支払われ、金銭トラブルのリスクが低い点も初心者にとって安心です。
クラウドソーシングサイトを利用するには、登録をしてからプロフィールを編集し、仕事に応募します。
応募先のクライアントが見るのはプロフィールなので、プロフィールはしっかり書きましょう。
あとは、案件を検索して応募します。
ライティングはテストライティングを設けているクライアントが多いので、それをクリアして契約すれば初めてのお仕事が獲得できます。
クラウドソーシングサイトを利用した案件の応募については、近いうちに記事にしますのでまたご覧ください。
成功するためのポイント
WEBライティングをお仕事として成功させるためには、下記の2つのことを意識して取り組んでいく必要があります。
時間管理の重要性
WEBライティングでは納期を守ることが大切です。
締切日を指定されると思うので、提出後に修正がかかることも想定して早めに提出するようにしましょう。
最初は慣れないので時間がかかると思います。
すきま時間を使って少しずつでも作業を進め、必ず締切日に間に合うように提出しましょう。
もし、どうしても遅れてしまいそうなときは、担当者に早めに連絡を入れるのを忘れないようにしてくださいね。
継続的なスキルアップ
クライアントから信頼を得ると、継続的に依頼をもらえるようになります。
信頼を得るためには記事の品質向上やSEOの基礎を学んで、継続的にスキルアップすることが大切です。
特にSEOライティングは需要が高く、得られる評価も高いので慣れてきたら是非学んでみてください。
WEBライティングの注意点とリスク
WEBライティングは副業としてリスクの低いお仕事ですが、それでも注意点があります。
後々トラブルにならないよう、下記の2点には特に気を付けてください。
低単価案件のリスク
WEBライティングの報酬は文字単価での出来高報酬制がメジャーです。
例えば文字単価0.5円の案件で2,000字の記事を書けば、1記事1,000円の報酬になります。
この1記事を作成するのに10時間かかれば、時間単価にすれば時給100円となるので仕事としてはどうなんだろう?と感じるかもしれません。
最初は1記事を作成するのに時間がかかったり、文字単価が低い案件を請けて収入が少ない可能性があるということは想定しておきましょう。
hayuの場合、現在文字単価1.5円で10,000字~20,000字くらいの記事を作成することが多いです。
1週間に1本までと決めているので、週1.5~3万円の収入だと思えば決して悪くありません。
コツコツ続けていれば単価も上がるので、諦めずに続けていきましょう。
また、案件によっては文字単価が0.1円やそれ以下になるような案件もあります。
「モニター案件」や「実績を増やす」というような文言が使われていますが、決して良い案件と思えません。
単発でほんの少し作業するだけであれば構いませんが、安すぎる案件は避けるのが無難です。
依頼内容と報酬のトラブル回避
WEBライターとしてお仕事を請ける際、クライアントと自分のやり取りのため、間に入ってくれる人はいません。
もし、トラブル起こった場合は自分で解決に向けて動かなければいけません。
できるだけトラブルを回避できるよう、どのようなトラブルが起きがちで、どのように対策すればよいのかを知っておくと良いですね。
よくある具体的なトラブル例を挙げてみたので、参考にしてください。
- 依頼内容が曖昧
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依頼内容が、クライアントの思っているものとこちらが思っているものですれ違っていることも、稀にあります。
そのようなことを避けるためにも、案件が決まって依頼内容が具体的になった際はしっかり依頼内容を確認し、不明点はすぐに確認するようにしましょう。
- 追加修正が頻発
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直接取引では報酬未払いのトラブルが発生する可能性があります。
クラウドソーシングサイトを利用し、報酬管理を確実にすることが大切です。
- 報酬未払いのリスク
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修正依頼が多すぎて作業時間が大幅に増えることがあります。事前に修正回数の上限を決めておくと安心です。
まとめ
WEBライティングは、在宅で家事や育児と両立できる、ママにとって理想的な副業です。
初期投資がほぼゼロで始められ、スキルを磨くことで収入も増やせるので、副業初心者にはぴったりでしょう。
最初は不安があるかもしれませんが、少しずつ挑戦していけば着実に実績を積むことができます。
まずは一歩踏み出し、自分のペースで始めてみましょう。
hayu暮らしではWEBライティングに挑戦してみたい人向けに、お仕事の請け方、案件管理の方法などのお役立ち情報を随時更新していきます。
是非また見てくださいね。